本日より西山芳浩 ガラス展 が始まりました。
小さいモールの小皿があるのですが、とても使い勝手が良い感じで、重ねても絵になるアイテム。
ショットグラスも、向こう付けで使えるようなサイズなので、珍味入れとして出してもとても素敵です。
窓辺の小瓶型の花瓶には、そろそろ季節のミモザを生けて見ました。
蓋物もあるのですが、とても色っぽい肌の質感。
シリンダー形の台付き花器にも、大振りのミモザの枝を生けてみました。
台がついているので、大振りの枝ものを生けても安心仕様ですね。
定番のモールの楕円鉢も相変わらずきれいでゆらりとした形が素敵です。
雪の降った後、この空間は雪解けの氷の柔らかさの中に包まれているようでした。
週末は暖かくなるようなので、是非遊びにいらしていただければと思います。
西山芳浩 ガラス展
2010/2/18(木)〜2/24(水)
せせらぎのようなゆらぎを持った
ガラスの質感。
動いていないのに、自分の動きに合わせて
まるでちらちらと水面に映る光。
優しくもあり、きりりと男らしい
繊細さの光る器達が集まります。